東大外科について

東京大学外科について

東京大学外科とは、大腸肛門外科・血管外科(旧第一外科)、肝胆膵外科・人工臓器移植外科(旧第二外科)、胃食道外科・乳腺内分泌外科(旧第三外科)、心臓外科・呼吸器外科(旧胸部外科)、小児外科の総称です。
これら5科は初期臨床研修(スーパーローテ)制度が開始される以前から現在まで、20年以上に渡って外科研修医の初期研修とその後の前期専門研修に関して協力してきました。近年は定期的な合同カンファの開催や合同の同窓会の設立など様々な面で交流を行っています。
今後も東京大学外科の各教室が協力しあい、共に発展を続けます。

診療科と大学院講座

平成6年の大学院重点化により従来のナンバー外科が廃止され、同時期に東大病院も臓器別診療を開始しました。旧呼称、現在の大学院外科学専攻の分野名と教授名、病院の診療科名と科長名の関係は以下の通りです。

大学院外科学専攻

旧呼称 分野(教授)
第一外科 腫瘍外科学(石原 聡一郎 教授)
血管外科学(保科 克行 准教授)
第二外科 肝胆膵外科学、人工臓器移植外科学(長谷川 潔 教授)
第三外科 消化管外科学(瀬戸 泰之 教授)
乳腺内分泌外科学(田辺 真彦 准教授)
胸部外科 心臓外科学(小野 稔 教授)
呼吸器外科学(中島 淳 教授)
小児外科 小児外科学(藤代 準 教授)

東大病院診療科

旧呼称 分野(科長)
第一外科 大腸・肛門外科、血管外科(石原 聡一郎)
第二外科 肝・胆・膵外科、人工臓器・移植外科(長谷川 潔)
第三外科 胃・食道外科(瀬戸 泰之)
乳腺・内分泌外科(田辺 真彦)
胸部外科 心臓外科(小野 稔)
呼吸器外科(中島 淳)
小児外科 小児外科(藤代 準)

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