研修・教育

よくある質問

大学病院の研修は6ヶ月のみです。原則として症例の豊富な関連施設に出て本格的に手術を覚えてもらいます。

現在36名が研修中、うち10名が女性医師です。

専門を決めるのは専攻医終了時で構いません。

初期研修が東大プログラム以外でも構いません。書類審査、面接の上、採用します。

現在、東大出身者は3分の1程度になり、他の国公立大学出身者が半数を占めるようになりました。意欲ある他大学出身者が多数応募し研修に励んでいるという状況です。

近年、外科系研修医は他大学卒が半数を超えていますし、当然、研修機会も平等です。

全員が十分な研修を行えるように、各病院の状況に応じて派遣する人数などを調整します。配属先は、研修医全員に希望調査を行いできるだけ多くの希望が叶うように調整して決定します。過去3年は第3希望以内の病院に行けました。都内の病院希望なのに地方の病院に配属される、といったことはありません。

継続した修練が効果的と考え、基本的には同じ施設で2年半の研修を行います。研修状況等によっては途中で研修病院を変更することも可能です。

入局は専門研修修了後となります。外科に行くことは決めているが専門臓器が決まっていない場合などは、入局先を決めずに参加できます。一方で、小児外科や心臓外科、呼吸器外科などの消化器外科以外の専門性の高い領域を目指す場合は、早い時期からサブスペシャリティの研修を行うためにも、早い時期に進路を決めることをおすすめします。

dutyではありません。しかし、大学院で先端的な知識を身につけることは有意義と思いますので大学院進学をお勧めします。

3年間で日本外科学会専門医取得に必要な症例経験が可能です。

これ以外に質問があったらお気軽にお問い合せください。
※研修に関する質問・問い合わせは、各科問い合わせ先をご参照ください。

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