研修・教育

専攻医体験談(渡部 靖郎先生/小児外科)

渡部 靖郎先生
小児外科

東大外科プログラムは選択肢が多く、自分に合った研修ができるはずです

渡部 靖郎先生
前期外勤地:東京都

東大外科プログラムに決めた理由

幼い時から外科を志望し、将来は小児外科医になりたいと考えておりました。東大小児外科に入局を考えていたため、東大外科プログラムを選択いたしました。協力病院の数の多さ、質の高さも理由の一つです。

東大プログラムに決めるにあたり、心配だった点。プログラムの欠点。

東大プログラムを決める上で自分が心配していた点としては、行きたいと考える施設に必ず行けるとは限らない点です。実際、私も第二志望の病院となりましたが、研修を終えた後振り返ってみると、この病院で研修できてよかったと思っています。東大プログラムの病院は多数あるため、自分のイメージしている研修生活に合致した病院が多数あり、第一希望でなくても、自分の望む研修ができます。

前期外勤の研修の状況

忙しさや経験できる症例は病院ごとに特徴がありますが、専門医をとる為の十分な症例数をどの病院でも経験できます。

経験した手術件数:術者362例、助手256例(2年半)
手術方法:開腹手術 455例 内視鏡手術 163例
術者:低難度手術182例 中難度手術88例 高難度手術9例
助手:低難度手術51例 中難度手術78例 高難度手術43例

研修医の先生にメッセージ

外科に興味のある先生、小児外科に興味のある先生、ぜひ東大外科プログラムを検討してください。東大外科プログラムは選択肢が多く、自分にあった研修ができるはずです。ぜひ一緒に外科医として働きましょう。

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